幼稚園

子供が幼稚園に入園した頃のこと。数年前のことです。
子供にとっては環境がガラリと変わる新生活の始まり。

スタートしてから早2ヶ月、「なんでこんなに疲れているんだ?!こんなはずではなかった…」と思いました。

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幼稚園で連続して病気をもらう!?

幼稚園バスの時間に間に合うようにお弁当を作り、子供を起こしてごはんを食べさせ着替えさせて…。

このリズムに早く慣れて、少しでも自分の時間を持てるようになりたいと思っていたのですが、入園翌週には早速熱を出してしまった我が子…。

それから2ヶ月の間に3つの病気を貰ってきました(泣)
普通の風邪にB型インフルエンザ、そしてアデノウイルス。

園生活の流れを掴む為になるべく休ませたくない時期ではありましたが、出席停止の病気も含めて既に10日以上休んでしまった我が子。その合間に遠足や親の行事があったり、小児科に通わせたり…。

看病疲れに寝不足も合わさって、なんだかどっと疲れてしまいました。
B型インフルエンザなんて、4月にかかるとか想像すらしていませんでしたからね。

幼稚園・保育園の世界、恐るべし!!

子どもがよくなる病気

子供

毎年同じようだとは思うのですが、入園したりして生活環境が変わった場合、体調を崩して病気になってしまうというのは多いもの。そのため、どんな病気が多いのか調べてみました。

<環境の変化に慣れていない春>
慣れない幼稚園や保育園に通うことで、体調を崩しやすくなりますね。
子どもは疲れたからと大人のように休むこともなく夢中で遊んでしまいますから、興奮してしまって発熱するなんてこともあるでしょう。

少しの変化でも気付けるように意識して様子を見ておきたいものです。

<夏風邪シーズン>
熱中症など、暑いことで起こる病気はもちろんですが、脱水・食欲不振で体力も低下しまいますから注意が必要ですね。

多い病気は、手足口病・ヘルパンギーナ・プール熱・アデノウィルスなど。

<冬の感染症シーズン>
1年で最も気をつけたい感染症シーズン。子どもだけではなく、大人でさえ体調を崩して連日お休みしてしまうほどですから、温度や湿度の管理に注意して、予防を徹底することが大切!

RSウイルス感染症・ノロウイルス・インフルエンザ・ロタウイルスなど、感染症の他嘔吐下痢症も流行るので気をつけましょう。

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簡単には休ませられない幼稚園

我が家も出だしから病気ばかりで大変だったわけですが、幸い「幼稚園に行きたくないよー」と泣いたりするような事はなくて良かったです。

そこはかなりありがたいのですが、体の弱さには本当にびっくりでした。

今までは、病気をしても「暫く外出は控えておこうかな~」なんてのんびり構えていましたが、幼稚園となるとそうもいきません。熱さえ下がれば咳・鼻水くらいでずっと休ませている訳にもいきません。

しかし、この状態で登園させて、結局免疫力の弱っている体にまた新たなウイルスが入ってぶり返してしまうんですよね。うちの子は一度熱を出してしまうと完治まで2週間近くかかるタイプなので、この先相当思いやられます。

ゴールデンウィークが明けて、やっと一週間毎日続けて登園できという状況でした。
私もやっと子供のいない時間のある生活を実感したって感じでしたね。

そして、子供のかばんにはもうすぐ衣替えのお知らせが。
え、もう?!そしてあっという間に夏休みじゃない?!…

そんなことになりながら、「きっとあっという間に一年経ってしまうんだろうな~」なんて思いました。

今年は、特にノロウイルスの影響で幼稚園に入園するご家庭は大変だったでしょう。

今後も、状況は違えど、育児は大変だということは同じはず。
母親の方がメンタルをやられてしまうので、自分だけではなくてみんな同じ経験をしているってことを忘れないようにしましょう。

ひとりで抱え込まずにすめば、自ら相談しようと思えるし、心に余裕が持てますよ!