沖縄

沖縄旅行と言えば、「夏」のイメージを持つ方が圧倒的に多いでしょう。
そして、自然と一般的な夏休み時期に旅行しようと考えますね。

しかし、沖縄は冬だって楽しい!!

季節や時期をずらすことによって、夏に沖縄に行くよりもお得でゆったり楽しむことができるんです。

そこで私が体験したお勧めの沖縄旅行をご紹介します。

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夏の沖縄旅行は梅雨が明けた7月上旬がおすすめ!

夏に沖縄旅行を検討しているのであれば、梅雨が明けた7月上旬が大変お勧めです。

理由は主に2つ。

  1. 旅行ツアー代金が比較的安い
  2. 旅行客が比較的少ない

夏休みに入る7月下旬以降は料金が2倍~3倍に上がりますし、その時期は、観光地や海水浴場は、観光客でいっぱいです。

沖縄の夏の気候自体は7月上旬も8月も変わりませんので、夏を感じられる季節であることは勿論の事、人が少ない為、観光地や海水浴場でゆっくりと楽しむことができ、満足する事ができます。

冬の沖縄旅行は11月~が狙い目!

沖縄は、夏を中心に4月~10月に訪れる人が多く、11月~3月がオフシーズンだと言われます。

オフシーズンだと旅行代をはじめとする様々な料金が安くなりますし、人が少ない分ゆっくり楽しむことができます。さらに、夏は暑いために広い沖縄を楽しむには大変なこともありますが、冬は過ごしやすい分行動しやすいですね。

本土と比較して暖かいとはいえ、いくら沖縄でもやはり水や風は冷たいので注意は必要です。
カーディガンやパーカーなど気軽に羽織れるものを用意しておきましょう。

そして、冬の沖縄観光に関しても、楽しめるお勧めスポットはたくさんあります。

  • 国際通り
  • 海洋博公園
  • ブセナ海中公園
  • おきなわワールド
  • ビオスの丘
  • 美浜アメリカンビレッジ
  • 琉球村
  • 東南植物楽園

もちろん、これだけではありません。

そして私が最もおすすめしたい観光地が、沖縄美ら海水族館と首里城です。

一度は訪れたい美ら海水族館

美ら海水族館は誰もが一度は訪れてみたいスポットではないでしょうか?

大きい水槽で優雅に泳いでいるジンベエザメは圧巻です。
是非とも目の前で見ていただきたいです。

また、家族連れで水族館に飽きた子供達が遊べる敷地内にちょっとした遊び場がありますし、水族館を出たお隣には、海洋博公園があり、そこではイルカのショーが開催されています。

イルカのショーは、お子様にとっては大変楽しめて思い出に残るはずです。

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所在地

〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地

那覇空港から来るまで高速道路を利用して約2時間。
高速バスの場合は、約3時間。

沖縄美ら海水族館は海洋博公園内にあります。
道路の看板標識の「海洋博公園」を目指しましょう。

駐車場

海洋博公園の駐車場は全て無料です。
沖縄美ら海水族館に最も誓い駐車場は、北ゲート駐車場(P7立体駐車場)です。

営業時間

通常期10~2月:8:30~18:30(入館締切17:30)
夏期3~9月:8:30~20:00(入館締切19:00)
※休園日は、12月第1水曜日・木曜日

入館料金

<通常料金>
大人:1,880円
高校生:1,250円
小・中学生:620円
6歳未満:無料

<4時からチケット>16:00~入館締切
大人:1,310円
高校生:870円
小・中学生:430円
6際未満:無料

琉球王国の歴史首里城


首里城は、世界遺産として登録されており、琉球王国の歴史そのものが首里城と言えます。
1945年(昭和20年)の沖縄戦などを含めて数度消失し、復元されてきました。

そして2019年10月31日に火災が起こり、正殿・北殿・南殿などの主要建物が全焼!

火災から1年が過ぎ、2026年正殿再建に向けて取り組みが進んでいます。
11月5日からは休園していた一部施設が開園し、首里城復興モデルコースなども用意されています。
首里城復興モデルコース

私がこの首里城をおすすめしたいと思っていたのは、当然ながら火災の前からでした。
お城の前に立つと初めて見るお城であるにも関わらず、王国が想像できるようなたたずまいに圧倒されるほどだったからです。

しかし、今だからこそ首里城復興に少しでも貢献したいし、現状を見ておきたいと思いませんか?

火災の怖さと、これまで何度も復元されてきた首里城の歴史を身近に感じるのも、すごい思い出になりそうです。

首里城公園は、琉球王国時代を復元していることから、坂や階段などが多いです。
歩きやすい靴で行くといいですね。

所在地

〒903-0815  沖縄県那覇市首里金城町1丁目2番地

那覇空港から約10kmで、約40~60分程度かかります。
那覇市内の国際通り三越前からは約4km、約15分~25分。

開園・開館時間

対象区域によって、開園・開館時間が異なります。

<無料区域>
歓会門・木曳門・久慶門:8:30~18:00

<有料区域>
奉神門・世誇殿・東のアザナ:9:00~17:30
※入場券の販売は17:00まで

※年中無休ですが、7月の第1水曜日とその翌日は、首里城公園施設が一部休館ですので、ご注意ください。

通常入館料金

※対象区域は、正殿・奉神門・南殿・番所・書院・鎖之間・黄金御殿・寄満・近習詰所・奥書院・北殿

大人:400円
高校生:300円
小・中学生:160円
6歳未満:無料

※火災があったことで、入館料は半額以下になっています。


いかがですか?
沖縄は、結局のところ1年中めいっぱい楽しめる観光地だということです。

是非とも7月上旬や冬など、ゆっくりお得に楽しめる沖縄を満喫してくださいね。